谷川オーナー
東京都・埼玉県 3店舗

多くの人生を変えたコロナショック。
これをプラスにできるかは自分次第。
PROFILE
イベント関連事業を約20年運営していたが、コロナウィルスによる一連の影響から売上の見込みが立たなくなる。
会社存続のため新事業を模索し、2020年12月にWAKABAへのFC加盟を決断。
2021年5月に東京都内で1号店をオープンし、同月中に2店舗目の加盟を締結。
同年9月には埼玉県内で2号店をオープンし、2号店の好調を踏まえ、2022年5月に3号店をオープン。
Q1独立・起業を決めたきっかけは何でしたか?
コロナに負けない。考えを切り替え新天地へ。
約20年続けてきたイベント関連の事業が、コロナウィルスの一連の影響から売上の見込みが立たなくなりました。
会社存続のため、必死でこの環境の中でも展開できる新事業を模索しました。
そこで買取業に注目し、その買取業の中から、WAKABAへのFC加盟を決断しました。
実際順調に2店舗展開を実現できており、3店舗展開も目前という状況ですので、会社存続のための経営判断としては現時点では間違いなかったと感じております。
Q2仕事の魅力やりがいについて教えてください。
不安定に見えた買取事業は、安定感のあるものだった
1店舗目は既存事業の社員に店舗運営を任せることにしました。貴金属やブランド品に疎い社員だったため、きちんと店舗運営をしていけるのか不安はありましたが、SVのサポートや地域のお客様にも恵まれ、事業として形になっていきました。
2店舗目は、私自身も店頭に立つように心がけています。これまではBtoBのビジネスだったので、どうしてもビジネス傾向のコミュニケーションが多かったですが、WAKABAの店舗では御来店いただくお客様との会話が新鮮で純粋に楽しいですね。
自分自身も現場に入ってみて理解したことですが、来店数さえ確保が出来れば、おのずと売上も付いてくるビジネスであることがこのビジネスの強みであり魅力です。
また、これまで展開していたビジネスと異なり、店舗の営業時間が定まっているため、夜遅くまで仕事をすることが極端に減ったことは、将来を考えるととても重要に思えます。
Q3経営や現場での失敗談を教えてください。
仕事も恋愛も聞き上手であれ
自分自身が現場に入るようになってからの失敗談としては、こちらが話し過ぎてしまうことです。
お客様は我々買取店スタッフの話を聞くことをさほど望んでおらず、どちらかというと、お持ちいただいた商品についてのエピソードや思い出をお話しされたい方が多いんですよね。
それに気が付くまでは、こちらのトークの割合が多く、買取成約に至ってもお客様の表情が暗く感じることが多かったんです。
そのことに気付き、可能な限り聞き手に徹するよう意識してからは、自然とお客様の笑顔も増え、再来店いただけるお客様も増えました。
査定や卸作業は本部やSVを頼れば解決しますが、現場でお客様一人ひとりとの会話まで本部やSVを頼ることは出来ません。
そういった意味では、つくづくこのWAKABAの商売は買取業というよりも、接客業であり、サービス業なんだなと感じます。
加盟検討中の方へメッセージをどうぞ。
買取業のフランチャイズチェーンは現在増え続けている状況だと思います。
その中で長く続けられるチェーン・店舗である為には、本部からのサポートは勿論のこと、先輩オーナー達の経験値共有や協力的な卸先がある事も重要なポイントだと感じています。
ただその中で何より大事なのことは、これからWAKABAに加盟される各オーナーの熱意だと思います。
お客様第一で店舗運営をすれば、必ずやお客様はついてきてくださいます。
本部と加盟オーナーが一緒になって、そんなお客様のことを常に考えて「こんなのはどうか?」「こういう施策はどうか?」など意見交換できる環境がWAKABAにはあります。
買取業のフランチャイズチェーンは幾つもありますが、そんな環境があるのはWAKABAだけではないでしょうか。本部と加盟店の距離感が良い意味で近く、お客様ファースト、これがWAKABAの魅力です!