Owner西島オーナー
宮崎県 1店舗
好きを仕事に。悩むことはあっても好きだからこそ乗り越えられる。
Profile
郵便局で25年間勤務した後、以前から興味のあったリユース業で独立を決意。
あらゆるリユース業のフランチャイズ本部に資料を請求した結果、役職者集団のWAKABAに最も惹かれ、2020年7月に加盟。2021年4月に1号店をオープンした。
独立・起業を決めたきっかけは何でしたか?
ストレスなく長期間働けるリユース業
25年間、郵便局員として勤務してきました。その中で10年ほど前からリユースの仕事に興味を持ち始め、漠然と「いつかはリユースの仕事で独立できたら理想だ」と想いを抱いてきました。
そんな中で定年延長も決定し、年金受給のころの年齢などを考えると、ストレスなく長く働ける仕事がよいなと具体的に考え始めました。
体力を使わず、且つ興味のある事業ですから、やはりリユース業での独立がベストと改めて感じ、奥さんに全てを打ち明け、理解を得ることが出来ました。
そこから一通りのリユース業のフランチャイズ本部の資料を取り寄せて吟味する中で、役職者集団で立ち上げたフランチャイズだというWAKABAを発見しました。
調べれば調べるほどWAKABAの魅力を感じ、個別説明会に申込みをしました。本部長に直接お越しいただけ、説明を伺うことができました。
直後に「これはすぐにでもやりたい!」と意思が固まりました。
正直、WAKABAの話を聞いた後に、他社のお話も伺おうと思っていたのですが、本部長のお話で「もうここが一番だろう」と直感が働き、他社の話を聞くことなくWAKABAへの加盟を決断しました。
仕事の魅力やりがいについて教えてください。
リユースとしての社会貢献、そして純粋な楽しさ
不要になった物を他の誰かが欲しているという、気付けそうで気付けないこと。
このことを日々実感することができ、エコロジーに貢献できているのは非常にやりがいを感じます。
また、お買取りした商品の卸先、これをじっくり吟味し適切な卸先を判断するのも面白いです。
あとは先輩オーナーの皆さんも仰られていますが、やはり日々ご来店されるお客様との会話、これは本当に新鮮で楽しいです。
以前の仕事には無かった刺激があります。
経営や現場での失敗談を教えてください。
特にありませんが、強いて言うなら
常連のお客様から、大量の漫画をお売りいただきました。
正直、卸額も微々たる金額にしかならなかったのですが、常連さんということもあり、喜んでお買取りをしました。
お買取りをした後、卸先をどうしようかと悩みました。悩みながら、ひとまず合間の時間で漫画を読んでみようと思い立ち、卸さずに業務の合間で読み始めました。
すると一気にハマってしまいまして(笑)1ヶ月くらい業務と漫画が半々みたいな時もありました。
失敗談ではありませんね。お伝えしたいことは、当然お客様がご来店されたらお客様ファーストですが、それ以外の業務はオーナーの裁量で、自由な仕事ということですね。
検討中の方へメッセージをどうぞ
前項で書いたように、オーナーの裁量で時間も配分でき、何にも縛られず日々仕事が出来るのは独立の特権です。
特にWAKABAのフランチャイズは本部とオーナーの距離感も近いですし、縛りが少ないからこそというのもあると思います。
個人的には、このリユースはずっとやりたい仕事でした。
独立前の仕事ではそれなりに給料をいただいており、福利厚生もしっかりしてましたが、後悔は一切ありません。
むしろ好きな仕事をやるのだから、少しくらい収入が減ってもいいかなくらいに考えていましたが、結果的に杞憂に終わりましたし、本当にWAKABAに加盟して良かったと感じています。
このページをご覧いただいている時点で、WAKABAに興味がある方々ということですから、皆さんもあとは決断が出来るかどうかだけだと思います。
私の体験談が少しでもお役に立てれば幸いです。