Owner小林オーナー
埼玉県 1店舗
夫婦揃って会社を退職→独立開業。大きなチャレンジでも信頼できる本部なら。
Profile
夫婦二人とも大手通信会社のカスタマーサポートへ20年勤務。
定年がみえてきたところで独立を考え、入念に検討を行い2021年5月にWAKABAへの加盟を決断。2022年2月に1号店をオープン。
独立・起業を決めたきっかけは何でしたか?
社会人として自分たちに残された時間と現在の年齢。今のままでいるよりも...。
私たち夫婦は同じ会社に勤めていました。お互い会社員として長年勤務していましたので、そのままの状態でも安定した生活は得られていたと思います。
ただ、いつの日からか定年まで会社に縛られたままでいるよりも『なにか自分たちの手で成し遂げてみたい』という想いが強くなり、独立を決意いたしました。
完全に一から起業する道も考えたのですが、50歳手前と40歳半ばという年齢でもあり、あまり大きな冒険はできないと考え、サポート体制のあるフランチャイズでの独立に絞って検討することにいたしました。
検討当初、買取店は閉鎖的で暗いイメージがあり正直全く対象になっていなかったのですが、偶然WAKABAの店舗写真が目にとまり、それまでの印象を覆されたことで急激に興味がわきました。
そこから買取業界について自分なりに調べた結果、まだまだ成長途上で今後も拡大が見込まれる市場であること、不況に強いこと、さらに廃棄物を減らすという社会的意義もあることから、買取フランチャイズを第一候補として考えるようになりました。
WAKABAを含め数社資料請求はしましたが、実は最初からほぼWAKABAに決めており、説明会で確信を持って加盟に至った次第です。
仕事の魅力やりがいについて教えてください。
お客様満足度と利益を並行して追求できる
一番は、お客さまに「ありがとう」と言っていただける仕事であることです。
期待以上の査定額に喜んでくださったり、会話が弾んで楽しそうにしていただいたときは、心底この仕事を選んでよかったと実感します。
もちろん、利益が伴わなければ成り立たないのですが、お客さまが喜んでくださることで、再来店や紹介にもつながると考えているので、できるだけお客さまの満足度を優先し、買取成立後の卸先や卸し方の工夫で利益を最大化できるよう努力しています。
WAKABAでは卸先の制約が無いため、自身の裁量でいかようにも工夫や調整ができます。これは大きな魅力の一つです。
また、以前は興味のなかったブランドや宝石について知識を広げたり、この仕事をしていなければ触れる機会のなかったはずの物に出会う機会が得られることも、面白さの一つかなと思っています。
経営や現場での失敗談を教えてください。
小さな失敗はたくさんあります。
夫婦で力を合わせて再発防止です。
開業前、法人登記や古物商許可申請を行う段階で、開店予定までの期間を読み違えて全てがギリギリになってしまいました・・・。
行政書士さんが状況を汲んですみやかに手続きしてくださったおかげで、なんとか開店前に間に合わせることができました。
開店してからは約7か月、幸い大きな失敗と(自分では)思うようなことは無いのですが、小さな失敗は日々いろいろ起こしています。
貴金属の計算間違いや品位の間違い、ブランドの真贋判定ミスでマイナスを出したり、品物を卸す際の明細を間違えて卸先に迷惑をかけてしまったり・・・。
一つひとつ反省材料とし、再発防止を徹底、二人で話し合って改善につなげるようにしています。
検討中の方へメッセージをどうぞ
二人で会社を辞めて独立、開業するのは非常に大きなチャレンジでした。
今、加盟を検討されている多くの方にとっても同じように大きなチャレンジかと思いますので、安易なことは言えませんが、一つ確かに言えるのは「WAKABAの本部は信頼できる」ということです。
FCに加盟する以上、本部のスタンス次第で行く末が大きく左右されます。
WAKABAは、加盟手続きや店舗開発に携わっている方々、開業後お世話になっているSV、日々卸査定をしてくださる方々など、これまで関わらせていただいた全員からオーナーの利益を守り、全力でサポートしようとしてくださっていることを感じます。
私たちはまだまだスタート地点というところですが、少なくとも現時点で選択は間違っていなかったと思っています。
これを読んでくださっているみなさまも、後悔の無い選択をされることを願っています。